dimeizaのブログ

興味のある技術(IoT/VR/Smart Speaker)とか、資格試験の話とか、日常で出会ったTechな話について書いています。

HD ピコ レーザー プロジェクター 自作キット for Pi [HD301D1]を組み立てて使ってみた

はじめに Twitterを見ていたら、たまたまこんなのを見つけてですね。 【新商品】HD ピコ レーザー プロジェクター 自作キット for Pi [HD301D1]☆税込¥15,120☆「持ち運べる大画面」として注目のピコプロジェクターをあなたのラズパイプロジェクトにも!レー…

おっさんエンジニアがまったり1年かけてTOEICを265点上げて800点を達成した話(4)

最後は試験によって得られた成果と、最近の取り組みについての話でも。 TOEICに取り組んだ結果 よく、『TOEICに意味はない』『TOEICなんてやっても無駄』とか言われたりもしますが、私にとっては結構意味がありました。 1. 一定のレベルに達すると、『英語に…

おっさんエンジニアがまったり1年かけてTOEICを265点上げて800点を達成した話(3)

前回まででモチベーションについて書いたので、今回は具体的な学習サイクル、教材とか、戦術の話をします。 学習サイクル 実は今回の英語学習のサイクル、一昨年までにやってきた高度情報処理技術者試験勉強のサイクルとほぼ同じなんです。 学習時間的な話 …

おっさんエンジニアがまったり1年かけてTOEICを265点上げて800点を達成した話(2)

前回までで英語学習のための背景を話しましたが、次は学習の骨格となる、モチベーションの話を。 モチベーション 『英語を勉強する』って言うと、この現代社会、右にも左にも勉強法が溢れていて、頼まなくてもノウハウを教えてくれるような世界だったりする…

おっさんエンジニアがまったり1年かけてTOEICを265点上げて800点を達成した話(1)

はじめに 先日、表題の事項が発生しまして。 今回に関しては、まぁなんというか、率直に言ってまぐれだとは思ったのですが、 もう若くもなく、学力も全盛期(20台)には到底及ばない、いいお年頃のエンジニアが、 英語好きではなく、むしろ英語アレルギーを抱…

Developers Summit 2018【16-C-6】The Amazon Way~Amazonのソフトウェア開発~ 聴講メモ

講演資料 資料公開予定なし。 概要 外部から伺い知ることが少ない、Amazonのソフトウェア開発の姿について、特にAmazonのバックボーンであるカルチャーを中心に紹介する。 スピーカー Amazonの西谷さん。 詳細 今日は、ソフトウェア開発の手前のところ、カル…

GB-BKi7HT2-7500を買ってみた

PC

きっかけ 最近、Intelが出しているNUCという製品を知って、小型ベアボーンに物欲を刺激されまして。 よさそうなのを見つけたのですが、日本のAmazonはじめ、Webで売っているところを見かけなかったので、amazon.comで購入してみることにしました。 現時点で…

Developers Summit 2017 Summer【A-7】こっそり教える有名コミュニティの裏話 ~Tensorflow、Java、PyData~ 聴講メモ

講演資料 資料公開予定なし。 概要 エンジニアコミュニティの現状、課題、裏話等について、老舗や新鋭コミュニティの中の人(運営側の人)がパネルディスカッションする。 スピーカー ウルシステムズの漆原さん(司会) ブレインパッドの下田さん(パネリスト) TF…

Developers Summit 2017 Summer【C-6】CIにおけるセキュリティテストの組み込み方について 聴講メモ

講演資料 資料公開予定なし。 概要 激化するWebアプリへの攻撃を紹介しつつ、高速化する開発とセキュリティ対策の両立を図るための手段として、"DevSecOps"の考え方に基づいて、CIの中にセキュリティテストを導入する手法について紹介する。 スピーカー ユー…

システムアーキテクト試験 午後Ⅱ試験(論文)について考えたり準備したりした事柄(4)(完)

4.兵の形は水に象る そんなわけで、システムアーキテクト試験の会場にやってきたのだ。 本試験の様子 午後Ⅰまでの試験についてはざっくり受験記に書いておいたので、そちらをどうぞ。 http://jukenki.com/report/josho/SA/index.cgi?mode=view&no=15 3行で説…

システムアーキテクト試験 午後Ⅱ試験(論文)について考えたり準備したりした事柄(3)

3.謀多きは勝ち… PCで論文を何本か書いた私は、ぼちぼち手書きで論文を書いてみることにしました。 論文を手書きで書く 言うまでもなく最も本番に近い環境での訓練になりますが、手書きはPCでの論文書きと比較して以下の点が異なります。 # 相違点 概要 1 記…

システムアーキテクト試験 午後Ⅱ試験(論文)について考えたり準備したりした事柄(2)

2.汝平和を欲さば、戦への備えをせよ 彼我の状況がわかったところで、次は準備の話に入ります。 何を欲するのか? 前回書いたように、準備は状況と自身とのギャップを埋めるためにするものなので、何を目的として準備するかは結構重要です。 例えば私にはこ…

平成27年度 システムアーキテクト試験 午後Ⅱ論文答案習作

第1章 業務機能追加、変更の対象とした情報システム 1.対象となった情報システム及び業務の概要 私が業務機能追加、変更の対象として携わった情報システムは、ECサイトプラットフォームのシステムであ る。 今日、インターネット上販売を手掛けるサイトは多…

システムアーキテクト試験 午後Ⅱ試験(論文)について考えたり準備したりした事柄(1)

はじめに 関係各位の種々のご支援もあり、この度IPAのシステムアーキテクト試験(2016)にパスすることができたので、システムアーキテクト受験者にとって難関とされている、論文試験対策について、私がやってきたこととか考えてきたこととかを残しておこうか…

暗黙的コンテキストが生み出す、技術用語の異なる解釈

発端 サーバーレスアーキテクチャ、なんかサーバーを自前で持たないでマネージドサービスで〜みたいな解説が多いんだけど、それ全然本質的じゃないんじゃないかね— Naoya Ito (@naoya_ito) 2016年9月14日 最初の感想 これを聞いた時、ちょっと意外だったので…

Developers Summit 2016 Summer B-6 Webサービスベンダーのビジネスを支える足回り - アトラシアン事例 聴講メモ

講演資料 アトラシアンさんの資料は限定配布。 commerbleさんの資料はこちら。 http://www.commerble.com/contents/devsumi2016 概要 スポンサーセッション。Webサービス開発を行うある企業において、アトラシアン製品を使って少人数開発を実施した事例を紹…

Developers Summit 2016 Summer B-2 事例で学ぶ、わかりやすいIoTプロジェクトの進め方 聴講メモ

概要 課題からIoT導入を進めてきた自社の経験を踏まえ、Usable、課題志向に代表されるIoTに対する重要な考え方、技術的な側面、そしてIoTプロジェクトの進め方について、自社事例を説明しながら示す。 スピーカー エスキュービズム・テクノロジーの武下さん…

Developers Summit 2016 Summer A-1 すべてが繋がるIoT時代の共創のあり方 聴講メモ

概要 IoTシステム構築の背景に流れる考え方とビジネス構築時の課題、情報収集を超えて実ビジネスをどう作り上げるかのポイントについて、ウフルの事例と活動を示しながら概説する。 スピーカー ウフルの八子さん。 松下、シスコを経て現職。 詳細 ウフルとい…

とある文章を読んで書きたくなった、継承に対する私の印象

発端 http://qiita.com/koitaro/items/c3720d9c3ac1e7b0590f 荒削りですけど、まぁそうですね、という感じで見ていました。 一言書いてみたくなったのは、『継承はis-a関係』の 親クラス作ってまとめたら重複コード減らせる 具体的な判断の仕方 「親クラスで…

『モジュール結合度』が日本語で説明されている時の誤謬らしきもの

初めてBlogを書くときには軽めのネタがいいんじゃないかなぁと思っていたのですが、ちょうどそんなネタが回ってきたので。 モジュール結合度(coupling) という言葉を聞いたことがおありの方はたくさんいらっしゃるかと思います。 IPAの試験とかでよく問われ…

Developer's Summit 2016 【18-D-5】アジャイル開発でハードウェアをつくる~イノベーションはラーメン食えればいい!~ 聴講メモ

講演資料 http://www.slideshare.net/YoshimasaKawano/20160218-devsumi 概要 アジャイル的な視点でハードウェア開発を見た時、新しいハードウェアを安く早く作ることは可能である一方で、ソフトウェアとは異なる事項について注意しなければならない。これら…

Developer's Summit 2016 【18-E-2】Android6.0 対応! モバイルアプリセキュリティの最新トレンド 聴講メモ

講演資料 http://www.slideshare.net/devsumi/18e2android60 概要 Androidアプリの脆弱性の現状を示した後、最近改版されたJSSECのセキュアコーディングガイドに基づき、6.0で特に留意すべきセキュリティ対策について説明する。 スピーカー ソニー(SDNA)の奥…

Developer's Summit 2016 【19-B-7】ブロックチェーン技術の基本と応用の可能性 聴講メモ

講演資料 http://www.slideshare.net/ks91020/ss-58535780 概要 ブロックチェーンの技術的特徴を分解しつつ、ブロックチェーンの限界と未来の可能性について語る。 スピーカー Orbの斎藤さん。 慶応SFC研究所上席所員でもある。 チーフサイエンティストだっ…

Developer's Summit 2016 【19-D-L】エンジニアを成長させるための組織作り 聴講メモ

Developer's Summit 2016 【19-D-L】エンジニアを成長させるための組織作りの聴講メモです。

Developer's Summit 2016 【19-C-1】強いチームの作り方 聴講メモ

Developer's Summit 2016 【19-C-1】強いチームの作り方の聴講メモです。

Developer's Summit 2016 【19-E-2】実演&全員参加型 - 鳥肌必至のニューラルネットワークによる近未来の画像認識技術を体験し、IoTの知られざるパワーを知る 聴講メモ

講演資料 http://www.slideshare.net/nkjm/iot-58447760 概要 ニューラルネットワークのライブラリを用いた画像認識のデモと、Oracle Database Clowdでリアルタイム機械学習を活用した例を通して、機械学習の可能性を紹介する。 スピーカー Oracleの中島さん…

Developer's Summit 2016 【19-C-4】事業に貢献する商品開発とその成長の仕組み作り~これからのエンジニアに必要とされるスキルとは~ 聴講メモ

講演資料 http://www.slideshare.net/JSUXDesign/ss-58461116 概要 かつてWordに押された『一太郎』『ATOK』の開発元ジャストシステム。 継続成長のために、B2B/B2Cに複数の事業の柱を作り、事業構造を変えながら行ってきた製品開発の中で見えてきた、エンジ…

Developer's Summit 2016 【19-C-3】今日の習慣が明日をつくる~よりよい技術者を目指して~ 聴講メモ

講演資料 https://docs.google.com/presentation/d/1nWhQxxexCpv31WsNdQ3NNkrIxIT1udIZ5ty3yIueYYI/edit#slide=id.g35f391192_00 概要 良い技術者の基準を定義した上で、『仕様書とコードを大量に読んで、書いて、捨てる』という技術者の成長のための指針を…

Developer's Summit 2016 【18-D-7】エンジニア・コミュニティで組織は動き出す〜これからの時代のエンジニア、組織、エンジニアと組織の関係とは 聴講メモ

講演資料 http://www.slideshare.net/ssuserafaef6/ss-58412612 概要 エンジニア出身の経営者が、Pythonエンジニアを集中して採用することで発生した会社の変化を通して、これからのエンジニア、組織のあり方と、両者の関わり方について話す。 スピーカー ビ…

Developer's Summit 2016 【18-A-6】Yahoo! JAPANを支えるデータテクノロジー 〜機械学習、クラウド分散システム処理モデル〜 聴講メモ

講演資料 2/21時点で未公開。 概要 Yahooでどのように機械学習が活用されているか、とクラウドアプリケーションを表現する分散アーキテクチャとして、過去の知見を活用した試作事例を説明する。 スピーカー 前半はYahooの山下さん。 機械学習黒帯。 通称やま…